3/19 お金の本を読んだ

アーリーリタイアという言葉があって、この画像みたいな感じの人生に入れたすごくすごい人のことを言います。

 

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インターネットはすごいので、アーリーリタイアな人もひょっこり出てきてくれます。

ありがたい。

 

きりんさんもその一人。

(きりんさんのブログは面白いのでぜひ)

 

giraffyk1.hatenablog.com

 

で、きりんさんがお金の本をおすすめしてくれています。 

 

 僕はアーリーリタイアしたくて死にそうだし、お金のことを考えると楽になれるので、3月あたまからリストにあった本をちょいちょい読んでみました。

 

あんまり長くなっても退屈なので、手短に感想を残しておきます。

 

 

 1.改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)

 

 

ずっと前から気になっていた本。

マルチの勧誘に使われているらしい……という「え~? ドン引き」な話も聞くけど、書かれている内容はいたって真っ当。

 

「やっぱり会社持って節税したほうがいいんだな~」と思う。個人事業主の節税はどうなんだろうか。

今度借りてこよ。

 

 

 

 2.知らないと損する 池上彰のお金の学校

知らないと損する 池上彰のお金の学校 (朝日新書)

知らないと損する 池上彰のお金の学校 (朝日新書)

 

 

解説の天才、池上彰さんの本。

まぁ~分かりやすい! お金の歴史、銀行、投資、保険、税金……などなどがファーーッと分かる。

 

これを先に読んでおけば経済学の試験も1億点だっただろうに、もったいないことをした。

 

 

 3.臆病者のための億万長者入門

臆病者のための億万長者入門 (文春新書)

臆病者のための億万長者入門 (文春新書)

 

 

お金系ブック界ではヤバい人として有名(らしい)、橘玲さんの本。

乱暴なことを言う人と聞いて「ほんとに?」と思ったんだけど、「老後も働けられれば年金少なくても大丈夫じゃね?」という話を読んで「あー……」と思った(実際の文脈では至極真っ当なので納得できます)

 

その他、宝くじのカラクリだとか「生命保険はムダだ!」というお金の話が読めて楽しかった。

 

ちなみに生命保険、ほとんどのお金系ブックでdisられてて楽しい。

 

 

 

 4.全面改訂 超簡単 お金の運用術

全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書)

全面改訂 超簡単 お金の運用術 (朝日新書)

 

 

最後に、具体的な投資の方法について書かれた本。

『臆病者のための億万長者入門』でも投資について書かれていたけれど、こっちの本は具体的な銘柄をいくつか挙げて紹介してる。

 

「やっぱりインデックス投資ってやつなんだな~」「きりんさんも言ってたけど、投資で財を成すのは難しいんだな~」「会社おこすしかないか~」と思った。

 

投資のプロ vs サル だと、まぁ普通に「投資のプロが勝つだろ……」と思うじゃないですか。

でも大体いっしょなんですって。ワーオ。

そんだけ未来を予測するのは難しい。

 

「人類が生きてれば(働けば)世界全体では豊かになってくはずだし、世界が豊かになれば儲かる……ように投資したらいいんじゃね?」「インデックス投資でやってこうぜ!」というのが最適解とのこと。納得。

 

 

 

・まとめ

まずはお金を稼がなくちゃね!!!

 

(1億円を年3%増やせば300万円だぞ! 暮らせる!!!)