2/5 理想の人生と仕事と現実と冷静と情熱のあいだ

・お金がほしい

・すごくほしい

 

・なぜお金がほしいか

 

・お金があれば悠々自適な生活ができる

・働かなくていいし

 

・悠々自適な生活とは

 

・なんか本読んだりゲームしたりゲートボールしたり山登ったりする生活

・老人かな?

 

・今でも時間をつくればできるのでは

 

・確かに

・でも、それさえやらない空白の時間がほしい

・できれば働かないで、趣味に打ち込みたい

 

・趣味を仕事にしては

・広く浅く……が自分の趣味への姿勢なので、それは難しい

 

・仮に不労所得が得られる生活でも、人間は堕落するので、大学時代のように朝まで起きてハンバーグを焼き、昼まで寝る生活になるのでは

 

・そうかもしれない

・それを防ぐために、不労所得生活でもボランティアや町内会、道楽商売をするかも

 

・じゃあ、最初から普通の仕事に対しても「これは自分を律するための活動だ」と思って接してみては

 

・まぁ、悪くないかも

・でも、少しでもやらされ感があるとまたつらくなる

 

・自発的に動こうと思えるような、自分で動ける範囲が広い仕事を探したらどうか

 

・いいかも

・パッとは思いつかないけど、キャリアコンサルタントみたいな人に聞けば少しずつわかってくるのかな

 

・やってみなはれ