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僕はマジで大したことをしていなくても毎日ひたすらに疲れてしまう。
(心の中の励ましの声「大丈夫! 大したことある! 家事って結構大変だよ!!!!」)
なので「なぜこんなに疲れてしまうんだろう」とぼんやり考えていた。
すると『頭のなかが常にやることでいっぱいだから』じゃないかと思えてきた。
たとえば家事。
皿洗いと洗濯はともかくとして、ゴミ箱の袋を変えるだとか、ペットボトルを潰して袋に入れるだとか、洗剤がないので買い物リストに加えるだとか、こういった細かすぎる仕事が家事には多い。
(細かすぎるうえ、あまりにも不定期なのでタスクリストにも加えられない)
そういう家事は部屋をあっちこっち歩きまわってこなすものなので、「買い物リストを編集しにテーブルへ行くのだから、ティッシュ箱も持ってこよう」などと別のタスクを頭のなかへ放り込んでしまう。
なぜなら、移動する時間がもったいないからだ。
キッチンからリビングへ行き買い物リストを編集し、またキッチンへ戻り、ティッシュ箱を取りにキッチンからまたリビングへ……などと1つの細かい家事ごとに部屋を動き回っていては、あまりにも無駄だ。
とはいえ、1つの細かい家事ごとに動き回るようにしても体が疲れるはず。
だからといって複数のタスクを1度にこなそうとする現状を維持しても、いつものように疲れるだけだ。
策としては、
・細かい家事をメモ用紙に書いてから動く
が思いついた。
これをやれば、頭のなかに浮かびすぎている細かい家事をメモ用紙へ追い出せる。
だから疲れなくなるはず。
プチ・ブレインダンプとでも呼べるだろうか。
ただ、日々にこなす細かい家事はあまりにも多く思えるので、メモ用紙へ記入する手間で疲れてしまうのではないか? とも思う。
まぁ、ここらへんは正直やってみないとわからない。
次に外出したときに、小さくてかわいいメモ用紙とペンを買ってこよう。