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読書の習慣がついてきた。

 

もう5,6年前かな、そのくらいから「本を読むと気持ちが晴れるし、これから読書を習慣にしたい」と思ってはいたものの、忙しさにかまけてあまり読めていなかった。

 

でも最近はよく本を読んでいる。

僕は「1日30ページも読めたら天才だ!」とか言っていたほど読書への集中力がなかったのに、今じゃ調子がいい日は100ページだって読んでしまうこともある。

この前は200ページちょいの本を3時間ほどで一気に読んでしまった。

 

(一番うれしいことは、Twitterで無為なスクロールを繰り返したり、ネット事件を眺めて無意識的なストレスを溜めたりすることなく、気持ちが晴れる読書に時間を使えていることかもしれない)

 

 

人は何年も続ければ習慣づけることができるのだ!!

と考えつつも、「それもあるが、実際は必要だからここまで読めているだけなんじゃないか」とも感じている。

(厳しい社会のおかげで"時間がある"という点もひとつ)

 

僕は悩み性なので、家事や仕事、勉強といったことにそれぞれまんべんなく悩む。

悩み自体にも悩む。なのでいろいろと参ってしまうこともよくある。

 

以前はひたすら頭のなかで悩みを堂々めぐりさせ、ひたすら暗い思考に陥っていた。

要するになにもしていなかった。

 

しかし最近は「本を読めば過去に悩んでいた人の考え方や解決法に触れることができる」「楽になれる」ということに気づいて、僕がいま悩んでいることについての本をよく読んでいる。

 

なので今の習慣は「やろうと思ってやったからできた」というより、「必要だから身についた」というものだろうと感じている。

 

 

だから何だという話でもないし、もちろん悪いというわけでもない。

 

とにかく今は、

『やっぱり人はその時に必要なことをやることが一番いいんだろう』

『だから自分は今やっていることに対して自信を持っていいのだ』

という結論が得られ、少しほっとしている。