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今日200歳くらい年上の人たちとカラオケ行ったけど普段から音楽という文化に触れてなさすぎなせいで歌えなくて曲もわからない中なんとか知ってる聖飢魔IIのデジタリアンラプソディを喉枯らしてなんとか歌って「……よかったよ」「ノリノリじゃーんw」「素質はあるよね」と言われて帰り際に「俺が歌いたいだけで連れてきちゃってごめんね……ありがとね」気遣われすぎつつもニコニコしてたの、一般的にはあまりにも事故すぎるけど、そもそも外の世界で飲み会に行ったりする時点で引きこもりムーヴとしては1億点満点の上出来ムーヴじゃないですか?

 

こんな事故に遭っても今は昔ほどの傷心感はないというか、「ああカラオケは相手が好きなものを歌うといいんだ」「大きな声で話す練習にもなりそうだし、カラオケの練習しようかな」「歌が歌えると人が喜ぶ、これはいいことだ」という学びを得られた気持ちでいっぱいです。

 

今僕は人間になれつつあるんだと思います。

 

フルタイムの仕事に戻れるのか、そもそも戻らずにバイトしながらどんぐりを拾ってメルカリで売りつつお金を貯めて大家さんになってひっそりと暮らせるのならそれでもういいんじゃないか、むしろ最終的にはそれを目指してるんだからそのための取り組みを続ければいいんじゃないかなど悩みはつきませんが、人間のムーヴを学ぶことができた喜びでいっぱいです。

 

もちろん怖さもあるけど昔ほどではないこと自体が嬉しいです。

 

これからもぷーちゃんの大冒険をどうぞよろしくお願いします。