12/30 スーパーファミコンのカセットの電池交換をした
年末なので、スーパーファミコンのカセットの電池交換してる。 pic.twitter.com/WgdD4lEbof
— ウワッフィ- (@uwafii) 2016年12月30日
ゲームのカセットの話なんですけど、大体のものがもう製造から10年とか20年経ってるので、セーブデータを保持するためのボタン電池(コイン電池)が死んでます。
なので「レトロゲーがやりたい!」といった場合、買ってきてすぐに電池交換をしておかないと、せっかくブッキータワーまで行けたのに
「セーブデータがねぇ」
といったことになりかねません。
というわけで、電池交換をしましょう。
(電池交換中にセーブデータが消えるので、プレイ前に交換がおすすめ)
・電池交換の流れ
①特殊なドライバーでネジを回す(2ヶ所)
②カセット上部にツメがあるので、それに注意しながらカセットを開ける
③基板をひっくり返し、古いボタン電池を外す
④新しい電池を固定し、カセットを閉じ、ネジを回し固定する
・必要なもの
①特殊ドライバー
(DTC-20など。Amazonで『ファミコン カセット ドライバー』と検索)
(CR2032。コンビニでも買えます)
③マイナスドライバー、または薄刃ニッパー
④セロハンテープ
※ボタン電池は接点金具とともに基板へはんだ付けされているので、『タブ付き電池』を買えば、③と④が不要になります。その代わりはんだごてでのはんだ付け作業が必要です
・参考動画
1.安く済ませたい人向け(不安定)
2.安定性を求め、しっかり交換したい人向け
ちなみに、僕は『ドライバーは規格に合ったもの』を使い、『ボタン電池の取り外し』はマイナスドライバーで無理やり行いました。
(ここのブログの写真を見ると分かりやすい
100均で揃えられる道具でスーパーファミコンカセットの電池交換してみる:ふらんそわの制止がでるブロマガ - ブロマガ )
・まとめ
「思い出の1本がやりたい!」という人は、安いドライバーを加工したりセロハンテープを使って工作を楽しむ
レトロゲー王になりたい人は、はんだ付けでスマートに素早く作業を行い、カセットの電池交換屋さんとして起業し世界を目指す
・リンク
これは1,500円もするので、動画のように100円ドライバーを加工したり、Amazonで600円くらいの安いやつを使ってもいいと思います
(僕が買ったのは693円のやつなんですが、もう出品者が代わってたので品質が担保できず紹介できません……)
タブ付き電池は安くても1個200円とかなので、やっぱりお金かけてもいい人向けですね……